WBO世界バンタム級王者武居由樹(28=大橋)が、9月3日に東京・有明アリーナで同級1位比嘉大吾選手(28=志成)と初防衛戦を行うことが決まり、都内で記者会見を開きました。
元WBC世界フライ級王者の比嘉選手は15連続KOを含む21勝中19KO(2敗1分け)のKO率79%を誇る。節目のプロ10戦目のリングとなる武居は「どっちに転んでも早めに終わると思う。いい意味でも悪い意味でもかみ合う。どっちの土俵に引きずり込むか。引きずり込んだ方が勝つんだろうと思う。客観的に見て面白いカード。ワクワクしている」と力を込めました。