WBO世界バンタム級王者・武居由樹(28=大橋)が、 同級1位の元WBC世界フライ級王者比嘉大吾選手に3―0の判定で勝利し、初防衛に成功しました。
ジャッジは115-112が1人、114-113が2人の激闘。11回には武居がダウンを奪われるなど、互いの意地がぶつかりあう激闘となりました。
試合後、武居は「この勝ちに納得はできていないが、大吾さんと最高の試合ができてよかった。打たれ強いし気持ちも強くて、すごく強いファイターでした。大吾さんのおかげで自分はまだまだ上に行けると思った。きつい試合できて、もっともっと強くなれると思った。反省点ばかりです。まだまだ頑張ります」とコメントしました。
初防衛に成功した武居は戦績を10勝 (8KO)としました。
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