WBO世界バンタム級10位の武居由樹（27＝大橋）が、5月6日に東京ドームでWBC王者ジェーソン・モロニー（33＝オーストラリア）に挑戦することが決定しました。
スーパーバンタム級４団体統一王者井上尚弥選手（30＝大橋）が、WBC世界同級1位ルイス・ネリ（29＝メキシコ）を迎え撃つ防衛戦と同じ興行で、日本人初となるK－1王者＆ボクシング世界王者を狙うこととなります。
武居は『５月６日東京ドームで世界チャンピオンになります。やってきたこと、背負っているもの、すべてぶつけてバチッと倒して勝つ！！ドームでチャンピオンになる姿ぜひ見に来てください』と意気込みを語っています。
武居は2014年11月にキックボクサーとしてプロデビュー。17年にK－1スーパーバンタム級王座決定トーナメントを制し、K－1世界王者となり、20年12月にボクシング転向を表明しました。
元世界3階級制覇王者八重樫東トレーナー（41）とのコンビで快進撃を続け、通算戦績8勝（8KO）無敗で、待望の世界王座挑戦のチャンスを得ました。
ファンの皆様いつもありがとうございます。大一番に向け、引き続きご声援、宜しくお願い致します！！！