世界初挑戦(5月6日、東京ドーム)が決まったWBO世界バンタム級10位・武居由樹(大橋)が8日、会見を行いました。WBO王者ジェイソン・モロニー(オーストラリア)との対戦が決まり、「やっと来たな、という感じ。チャンピオンになるためにボクシングに挑戦しにきたので、ほんとにワクワクしてます」と胸を高鳴らせていました。
戦績はモロニーが27勝(19KO)2敗、武居が8勝(8KO)。武居は、王者の実力を認めつつ「自分が倒すか、判定でもっていかれるかの展開になると思う。一発を絶対当てて倒したい」。
日本人初のK―1&ボクシング世界王者となるチャンスに「プレッシャーは感じていない。誰もやったことのないことをやってみたかった。バチッと倒して勝ちます」と話していました。